憂鬱な生理がやっとおわりかけたと思ったら、何かデリケートゾーンが匂う、そんな経験をした事がありませんか?
私は何度かそういう経験をした事があります。そこで、今回は生理の終わりかけにデリケートゾーンが臭い場合の原因と対策についてお伝えしていきます。
生理のおわりかけの臭いの原因は残った経血だった!
あなたは、以前の私と同じように、生理の終わりかけに何だか鼻を突くようなツーンとしてニオイを感じたことはありませんか?
人によって魚が腐ったようなニオイを感じる場合もあります。
こういうニオイって実は生理中に感じるニオイとは違って、鼻を突くような感じの臭いです。実はこのニオイの原因は簡単に言うと、経血なんです。
特に生理のおわりかけと言うのは残った経血が少しずつ出ていく感じなので量が少ないんです。体内に残っている経血が少しずつ体外に出ていくので、全部出るのに時間がかかるんですよね。
経血の大部分は剥がれ落ちた子宮内膜、酵素、分泌物なので膣内に残っている時間が長くなればなるほど雑菌が繁殖していきます。
膣内で雑菌が繁殖すると、それがニオイの素になります。
このニオイは個人差もありますが、かなり強烈なニオイでツーンとしたニオイ、酸っぱいニオイ、魚が腐ったようなニオイなどに分類する事が出来ます。
また、体内に留まっている時間が長くなればなるほど経血の色が茶色っぽくなります。それは経血と雑菌が混ざる事や膣内で経血そのものが酸化する為です。
生理の終わりかけの臭いの解消法は二つしかない!
ここまでで、生理のおわりかけに何故、ニオイがきつくなるかをお伝えしました。次にお伝えするのはニオイを消臭する為の対策についてです。
ニオイの原因は膣内に溜まった経血が長く留まる事です。それに対しては方法は二つです。
一つは膣内に留まっている経血を早く膣外に放出すること。そして、経血を放出した後は、膣内を洗浄して雑菌等を洗い流す事です。
膣内の洗浄のポイントについて
ここで大切な事はお湯や水だけで膣内の洗浄を行う事です。実は水だけで古い経血やおりもの、タンパク性の体液などは洗い流す事は出来ません。
また、水に含まれている塩素自体が、膣内の粘膜にとって最適なものではないんです。また、石鹸で膣内を洗浄するというのも間違っています。
膣内を石鹸等で洗い流すと、膣内にある善玉菌までを洗い流してしまいます。
その結果、膣内の免疫力を低下させる事になります。免疫力が落ちると、それはカンジダや細菌性膣炎などの婦人病を引き起こす原因になります。
ですから、デリケートゾーン専用の石鹸であっても絶対に膣内を洗う事だけは止めて下さい。
膣内を洗浄するおすすめの方法は二つ
結論から言いますと、生理のおわりかけにデリケートゾーンが臭いのは膣内からの臭いです。
そのニオイを解消するには洗浄するしか方法はありません。膣内の洗浄は婦人科で洗浄してもらうか、膣内の専用の洗浄液を使って洗浄するかの二者択一になります。
産婦人科で膣内を洗浄してもらう。
一つには毎月産婦人科に通って、膣内を洗浄してもらうのが一番リスクが少ない方法になります。但し、この方法は以下の二つのデメリットがあります。
・毎月、生理のおわりかけに産婦人科に通わなければいけない
・時間的負担、金銭的な負担がかかる(一回当たり3,000円ほどかかります。)
膣内洗浄液を使って自分で膣内を洗浄する
もう一つの方法は膣内洗浄液を使って自分で洗浄するという方法です。この方法なら誰にもい知られる事なくニオイの悩みを解消する事が出来ます。
当サイトでおすすめしている商品はインクリアという膣内洗浄液です。通販商品ですが、産婦人科と共同開発している商品なので安心して使う事が出来ます。
インクリアという膣内洗浄剤は、産婦人科と共同開発した製品ですので安心です。
膣内洗浄した後に、インナーブランをスプレーしておけば、ニオイ対策は完璧です。
まとめ
いかがですか?
生理のおわりかけにデリケートが臭いというのは、膣内に残っている経血に雑菌が混ざってニオイを発生させていると言う事はお分かりいただけたと思います。
ニオイを解消するには、まずは膣内を洗浄する事、洗浄する方法は産婦人科で洗浄してもうらうか、膣内洗浄液を使って自分で洗浄するかの二つの方法しかないという事ですね。
どちらを選ぶかはあなた次第です。
より手軽に行うならインクリアとインナーブランを併用して使えば、デリケートゾーンの臭いの悩みはすぐにでも解消する事が出来ます。
ニオイの心配がなくなれば本当に気分が変わりますし、いい事だらけです。
是非、あなたもチャレンジしてみて下さいね。